可愛くてナンボ!

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2018年 10月 01日 ( 1 )


2018年 10月 01日

仔猫ロス。

お友達のお陰で、我が家の保護ネコたちは、土曜、日曜と2日間で全て巣立って行きました。

土曜日の最初のお迎えは、発見してくれたお隣の息子さんのお友達。
先住ネコも2匹いる方々で2人揃って来てくれた。
長男の黒いオスのコを希望されていて、一番良く食べ、身体も大きくしっかりしているので、
私たちも一番安心してお任せできるコだった。
その時、白黒まだらブチのメスのコ(ちゃっかり姉妹・妹)も迎えたいと言って下さり、
仲の良い5兄妹なので出来れば一緒にと思っていたこともあり、めでたく2匹揃って巣立っていきました。

トイレも一番早く覚え、思慮深く、しっかりモノでマイペースな次男の黒いオスのコは、
日曜日の午前中にお迎え。
我が友・グウママのわん友の方なので、これまた安心。
グウママも一緒に来てくれて、積もる話もできて嬉しかったよ♪
持つべきはわん友である。本当にありがとう。

最後の2匹のうち、末っ子の黒いメスのコは、オットの会社の同僚の方の家に、
日曜の午後にお迎えが決定していた。
一番身体が小さくて食も細かったけれど、ここ2日程でよく食べるようになっていた。
そして、負けん気が強く、小さな身体で兄姉たちにもはりきって挑んでいくコ。そして一番甘えん坊。
ワタシが一番手をかけたコだ。

白黒パンダのメスのコは、最初からワタシに一番懐いていて、まだ行き先も決めていなくて、
できれば残したいと思っていたコだ。

この2匹のコたちは、皆平等に可愛がっていたつもりだけれど、でも実は特に可愛いと思っていた。

出来れば手離したくないとすら思っていた。
黒い末っ子は最初から決まっていたので仕方が無い、と断腸の思いだったけれど、
白黒パンダのコは、もう少し手元に置きたかったのが本音。
って、オイ!すっかり情が移っているぢゃぁないか!
でも、オットは「まだナニも飼う気はない。」の一点張りだ。ばか。オニ!

ご夫婦でいらしたオットのお友達が、白黒パンダのコの人懐っこさにやられ、
「出来れば姉妹で飼ってあげたい。」と言われれば、それが一番幸せな事だと思うしかない。
そんなワケで、ふたり揃って巣立って行った。

皆さん、先住ネコが居たり、経験者ばかりなので、然程心配も無く、きっと幸せにしてくれるだろうと信じている。

いきなり静かになった我が家・・・。
ついさっきまで仔猫たちがワタシを真っ直ぐに見上げ、「ぴやぁ♪ぁぴゅ♪」と賑やかだった仮の巣箱はからっぽだ。
それでもまだ仔猫たちの匂いの残る箱を見ていたら、涙が溢れて止まらなくなった。
暫く忘れかけていたあの柔らかな温もりを感じた幸せな日々を想い出した。
末っ子が一生懸命ワタシの胸元によじ登ってくる姿、掌にすっぽりと納まる、でも温かな温もりと柔らかさ、
小さな頭を寄せ合って必死にご飯を食べてくれる姿、ご飯まみれの顔と身体を拭かれる時の姿とその軽さ。
コロコロ♪と遊びまわる子猫たちの姿、階段を一生懸命よじ登る後姿・・・。
何か気に入らないと「ぅぴゅぅ!」と生意気にも(笑)意思表示する鳴き声。
ご飯をペットシーツを轢いてあげていたので、ご飯の時にシーツを床に轢くと、みんなわらわら♪と集まってきて
「ぴゃぁ、ぴゃぁ!」とシーツの上で大合唱。流石に本能で食べる事は覚えるんだなと笑ったこと。
そして、みっちり♪とワタシの膝の上でダンゴ状態になって眠る姿とその温かさと柔らかさ。
思い出すと、もう号泣だ。
そんなワタシを見て、オットは
「ウっちとミルと、タバサが亡くなった時より泣いてるな。」・・・ばか!

うちの子達は皆ご長寿で、その身体の限界まで頑張ってくれた。
まだ大丈夫、という年齢で病気で逝った訳でもないと思っている。
もっと一緒に居たかったのは言うまでも無い事だけれど、ある意味長い年月を経た納得と感謝の涙だったと思う。

今回、正直、自分でもこんなに泣けるとは思わなかった。
すっかり「子」猫ロスだ。
やっと犬猫の居ない生活に慣れてきた頃に、突然舞い込んできた子猫たち。
我が子ではないのだ、と、距離を持った愛情を注いだつもりではあったけれど、
たった1週間の間に、もしかしたらあの姿を見た瞬間から、大切な存在になっていたのだと、、
たった1週間だったけれど、あのコたちはワタシのもうひとつの大事な子供達だったのだ。
今更ながらに痛感した。ワタシのばか。

手離す時、ひとりひとりに
「イイコにするんだよ。素敵な名前をつけてもらうんだよ。幸せになりなさい。
 本当に楽しかったよ、ありがとうね。」と言って送り出した。
仔ネコたちはそれぞれ、分かっているんだかいないんだか、いつもの様にワタシの顔をじっと見つめていた。

暫くして、それぞれの里親さんたちから画像が送られてきた。
ご飯を食べたら、膝の上で寝るのは変らないらしい(笑)
兄妹揃って可愛いネコベッドや、フカフカの布団の上で ちんまり♪する姿や、無防備にお腹を出して眠る姿を見た時、
我が家の出窓の下で、かばいあう様にみっちりと、冷たい土の上で弱弱しく鳴いていた(声は出ていなかったけれど)
あの子ネズミたちを思い出した。

沢山の事を考えさせられたこの一週間だった。
果たしてこれで良かったんだろうか?と思い悩んだ一週間でもあった。

それでも、今、幸せそうな仔猫たちを見るにつけ、
「これで良かったんだ。」と、思えてきた。
里親さん達の嬉しそうに連れて帰る時の笑顔や、
「この子達を保護して下さって本当にありがとうございます。」と頂いた言葉は、
こちらの方が幸せを貰った気持ちになった。お礼を言うべきは私たちの方なのだ。


最初、きっと1匹くらいは残るだろう。その時はうちに迎えよう、と覚悟していたのだけれど、
こんなに早く巣立って行ったとは驚いている。
別れは辛いけれど、オットも「死なれるよりは良い。」と言う通り、
ただ今は仔猫達の幸せを、ただただ祈っている。
まだはっきりと物心がつく前に、ワケも分からず張り切って生きているうちに巣立って行ってくれたのも、きっと良かったのだ。
そして健康にすくすくと育って欲しい、それだけだ。

里親さんは、「こんなに人に懐いているノラの仔猫も珍しい。」と言って下さった。
出来る限りではあったけれど、少しでも私たちの愛情が届いていたのなら嬉しい。
仔猫達は、いつの間にか自慢のコになっていた。

まだまだ寂しくて仕方がない。
それでも、何かまた希望が見出せそうな気持ちになったこの一週間でもあった。

協力して下さった皆さんには本当に感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。

今、改めて思う事、、、
我が家のコたちは保護ネコですら、めちゃめちゃ可愛い!!



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by wendymilfy | 2018-10-01 14:10 | 日常 | Comments(0)