2015年 10月 28日

タバちゃん、19歳6ヶ月の大往生。

殆ど、わんSのブログで、出番の少ないおタバのお局さまでしたが、
先日、10月27日の朝7時頃、19歳と6ヶ月ちょいのネコ人生を終え、
虹の橋へ向けて旅立ちました。

眠るような大往生でした。

少しずつ痩せていき、ここ数ヶ月、食べるご飯の量が減っていたので覚悟はしていました。
ご飯は食べなくてもお水は飲んでいて、そのお水もシリンジを使っても摂らなくなって3日目の事でした。

少しずつ内臓の役目を終わらせようとしている姿、とろとろと気持ち良さそうに眠っている姿を見て、
オットとも話し合い、病院へは連れて行かない事に決めました。

恐らく腎臓も悪くなっているので、血液検査や輸液の処置くらいはしてくれるだろうけれど、
それで、数日から数週間延命したところで、辛い思いをさせるだけ。
きっと、余命宣告をされて帰ってくるだけだろう、と。

長寿のコは増えているけれど、ネコの寿命といわれる14~5歳をとうに超え、
限界まできている19歳のタバサの身体に、余計なモノをいれる気にもなりませんでした。

だから、いつもの生活の中で、好きな時に逝かせてあげよう。そう決めました。
そして、タバサらしい最期でした。

ここ数日、くた〜っとした姿を見る度に、「タバちゃん、もういいんだよ。ありがとうね。」と、涙ぐむも、
暫くすると、ムクっと身体を起こして、「にゃぁーー!」、そしてクタっと横になり、瀕死をアピール。
ワタシ達がご飯を食べていると、またムクっと身体を起こし、「にゃぁーー!」
まるで、「まだ、いるニャっ!」と言わんばかりに、睨む・・・。コワいよその顔、タバちゃん・・・(笑)
もぉ、最期まで威圧系。

それでも、亡くなる前日の夜、殆ど歩けなくなっていたのに、
ワタシの顔をしっかりと見つめ、「みゃ・・・」っと鳴きながら、フラフラと歩いて来てくれました。
いつもの様に抱っこをして、私の膝の上で得意のお腹を見せたポーズで座らせました。
そしていつもの様に、「いーとまきまき♪」と、「糸巻き巻きの歌」(しかも振り付き・笑)
「・・・この期に及んで、ソレ、させるニャ?」と、睨まれたケド・・・(笑)

翌朝、いよいよ弱っていたけれど、
出勤するオットが「じゃぁね。」と、撫でると、「み・・・。」と、弱々しくもしっかりご挨拶。
タバサが息を引き取ったのは、オットが出勤した10分程後でした。

いつもの朝の陽だまりの中で、気持ち良さそうに眠るように逝きました。

見事な大往生だよ、タバちゃん。

大好きだったワタシ達のベットの足元のところで、昨日は1日寝ていました。
タバちゃんの定位置だもんね?

その日の夜、オットの帰りを待って霊園に・・・。
殆ど、誰にもお知らせせず、ひっそりと私達だけで送ってあげようと決めました。
持たせたものは、昼間用意したお花と、大好きだったケンタッキー。
鶏のボーンと一緒になると困るので、そこは骨なしを選びました(笑)

その中で眠るタバちゃんは、19歳過ぎと思えない程綺麗で可愛かった♪

仕事や外出時、うちのコ達に「待っててね?」と言うことが多いのが、とても辛いことでした。
でも、ウっちもタバサも、これからはずっと一緒に居られる、そう信じている自分がいます。
でも、いつも傍に居た姿が見られないのはやっぱり寂しい。

だから、いつか、きっとまたその姿に会える、抱きしめられる。そう信じています。
だから、それまでそちらの世界で待っててね?やっぱりそんな言葉が出てしまう。

そして、ワタシはタバサにも、言いました。
最後の、「待っててね?」を・・・。


正直、ウっちの時も思い出して辛かった。
あの時の記憶の痛みが、やっと少しずつ薄れ掛けてきたのに・・・
まだ、4ヶ月も経っていないのに・・・
でも、ご長寿トリオのウチミルタバサ、覚悟はしていたことです。それは我が家の誇りでもあります。

結婚して1年経つ頃に来たタバちゃん。
私達の結婚生活には、殆どタバちゃんが居ました。
霊園で待っている間、色んな想い出話をオットとしていると、
「こんな頃から一緒に居たんだねー。」と、過ぎた年月の長さを改めて感じました。


霊園の方の「今夜は月が綺麗ですねー。」という言葉に夜空を見上げると、
綺麗な月が、辺りを照らしていました。
ウっちは綺麗な青空の中に駆け上がって行ったけれど、
タバちゃんは、綺麗なお月様に駆け上がっていったんだね。

最近、青空を見上げてはウっちを感じていたけれど、
これからの月夜には、タバちゃんを感じることができるね。
だから、寂しくないよ。

掌サイズの時に我が家に来たタバちゃんは、また掌に乗るほど小さくなって我が家に戻りました。

親猫から離し、連れて来てしまった翌日の明け方、
「ちゃんと生きてるかなぁ。」と、心配になり覗いた寝床。
ベッドに連れて来て一緒に寝ると、いきなりワタシの脇の下を「モニモニ♪チュパチュパ♪」

「今日から、このコの親猫にならないといけないんだ!」と覚悟を決めた日の事を、
まるで昨日の事のように想いだすのにね。

ワタシたち以外にはなかなか懐かず、でも、それが返って、
「飼い主冥利に尽きる、ってこのコトね?」と、初めて思わせてくれたのはタバサでした。

まだまだ、想い出は尽きませんが、また、追々書かせて頂くかもしれません。

我が家の大切な家族です。
恐らく、もうネコと一緒に暮らすことはないだろう、と、私達に思わせる程、
特別な、そして最高に可愛いコです。

タバちゃん、ありがとうね。ホントに、本当に・・・。
タバちゃんに会えて良かった。一緒に暮らせて本当に幸せだった。

ウっちゃん、タバちゃんがそちらに行ったよ。もう、会ったかな?
くれぐれも、「わーい♪」って、チャカチャカと追っかけないようにね?
タバちゃん、苦手だから、ソレ・・・。(笑) 仲良くね?


取り急ぎ、タバサを見守って下さった方々にお礼を申し上げたくて記事にさせて頂きました。
皆さん、ありがとうございました。
[PR]

by wendymilfy | 2015-10-28 13:00 | ありがとう | Comments(8)
Commented by ALPHAICON 内山 at 2015-10-28 13:19 x
タバちゃんは、最後の最後までタバちゃんはらしくいられたんですね。。
お店で一緒にお散歩したこと、絶対忘れません!!!
タバちゃん、ありがとう!!
向こうでウッちと仲良くね☆笑
Commented by きなママ at 2015-10-28 14:48 x
ウっちゃん、ミルちゃんの記事の端々に綴られるおタバさんの様子に
ウチミル家でのおタバさんの存在感を感じていました。
19年間、立派におタバ様を全うしたね。
どんな最期を迎えさせるか、飼い主が決めなくてはいけないことは多いですが、
パパさん、ママさんの愛情を感じる、本当におタバさんらしい最期。
幸せな猫生です・・・
これからもパパ、ママ、ミルちゃんのこと、みゃみゃっと見守っていてくださいね。






Commented at 2015-10-29 01:48 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-10-29 11:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by wendymilfy at 2015-10-30 19:26
♪内山さん
うっち~には一緒にお散歩してもらったねーー
あのタバちゃんが、楽しそうに店内を闊歩している姿にはおったまげた!(笑)
良い想い出を一緒に作ってくれて、本当にありがとうございました。
最期まで可愛い威圧系でした。
うん、今頃ウっちとツルんで、色々やってると思うよ(笑)
Commented by wendymilfy at 2015-10-30 19:34
♪きなママさん
ありがとうございます。。。
何かと、待ったなし!のわんsに比べ、手のかからないコでした。
ちょっと距離を置いて、ワタシ達を見ているようでも、その後姿や背中は
しっかりと参加していました。
いつも私達の和の中にいました。、、、と言うか、監視してた(笑)

もし、苦しそうにしていたら、有無言わさず病院に行ったけれど、
あまりにも自然体な老衰に見えたもので、余計な事ができませんでした。
本当に、おタバさんらしい最期でしたよ。今頃、ウっちと一緒に色々やってると思います(笑)
Commented by wendymilfy at 2015-10-30 19:45
♪鍵コメさん
ありがとうございます。
本当に我が家の立派な長女でした。お局様色の方が濃かったけど・・・(笑)
あまりにも長く一緒に居たので、まだ実感が湧きません!
でも、ウっちと一緒に色々やらかしていると思います。
Commented by wendymilfy at 2015-10-30 19:49
♪鍵コメさん
ありがとうございます。
まだまだ実感が湧きませんが、本当に大往生とはこの事だと教えられた気持ちです。
我が家の偉大なお局様です。
ちなみに、ウっちは「ウっち大明神」、タバサは「タバサ大明神」と改名しようかと思います(笑)
そのくらい、我が家のレジェンドたちです。


<< ニコタマにあったか♪を求めての...      ヘルシー嗜好の秋です。 >>